ななめログ

世の中の出来事を角度を変えて読んでみます。が,NFLシーズン中はそちらについても・・・。

「JUDOと柔道は違う」という日本人は,フランス人に「フランス料理はla cuisine françaiseとは違う」といわれても仕方がないと思える人なのですか?

タイトル長い。ですが,そのままの通りです。

2016年オリンピック リオ大会盛況ですね。かなり楽しんでいます。

 

ところで,よく日本以外の柔道をJUDOとか言い,柔道と使い分けている人がいます。解説者も発言的にそう使い分けているかもしれませんが,発話している限り違いは判りません。ですからこの場合,文章になっている場合ということで・・・。

 

テレビとかで”JUDOに柔道で勝つ!”っぽいテロップが流れますね。柔道を世界に発信し普及したのは日本人が係わっているはずです。世界に出るということは普遍性が求められます。そういった観点から世界各国に馴染み・染み渡る必要があります。その結果ルールが変化していくものです。

それなのに,自分たち(日本人)が考えたルールじゃないから「柔道とは違う。judoだ。」とかって,小学生が言いそうないじわる言葉にしか聞こえません。

 

日本人が行う柔道が柔道なら,それ以外の国の方がする柔道は何なのでしょうか?別のスポーツなのでしょうか。よくわかりません。

 

 

話は転じて日本人が作るフランス料理って大変おいしいです。日本人でもフランスやそのほかの国のフランス料理店で活躍していますね。大変誇らしいことです。

しかし,フランス人にしてみれば,日本人がフランス料理を習い,その発展形として個人の感性を当てはめてフランス料理を作ったとします。それを見て「いや,la cuisine françaiseではない。フランス料理だ!」とかって言われたらどうでしょう。

「JUDOと柔道は違う」とかいう人はウムウムとうなずくのですかね。いや,そういうことを言う人は自分のことをタナに上げて,なんと失礼なとか言いそうですね。でもムっとしてはいけません。自分がjudoと柔道は違うとかって言ってるんですから。

 

柔道は,私たち日本人の手を離れて世界の柔道になっていると思います。これは悲しい反面とても光栄なことです。これがいやなのなら,大相撲みたいに「日本でやるから大相撲だ」というようにニッチな世界で補完すべきですね。

 

それにしても,今回の柔道素晴らしい成績を収めていると思います。

選手やコーチは勿論,それらの家族の方が素晴らしいサポートをされたからでしょうね。おめでとうございます。もちろん,メダルを取れなくても素晴らしい姿勢を日本人に示されていると思います。誇りを胸に日本へ帰ってきてもらいたいと思います。